Calendar Timesheet

Google カレンダーの時間をクライアント別・色別・週別に集計する方法

2026年10月19日更新。約 7 分で読めます。

Google カレンダーは、いつ働いているかは示しますが、どれだけ働いたかは示しません。個人の Google アカウントには、クライアント別、プロジェクト別、色別の合計はありません。時間を数えるには 2 つのものが必要です。各会議がどのクライアントのものかを一貫して示す方法と、所要時間を合計して分ける場所です。このガイドでは、その分け方を扱います。クライアント別、色別、週別、月別です。1 つの合計だけが必要なら、Google カレンダーで稼働時間を計算できますか?をご覧ください。

ステップ 1:各会議にクライアントのタグを付ける

よく使われる方法は 4 つあります。実際に続けられるものを選んでください。

方法向いているケース注意点
クライアントごとに 1 色クライアントが少なく、見た目で予定を立てる場合。予定を右クリックして設定します。Google の予定の色は 11 色です。クライアントが 11 社を超えると色が足りなくなります。
クライアントごとに 1 つのカレンダークライアントが多い場合や、クライアントとカレンダーを共有する場合。チェックを入れて表示しておくカレンダーが増えます。
タイトルの単語(例:「Acme:週次の電話」)クライアントの数に制限がなく、スマートフォンでも使えます。入力ミスが 1 つあるだけで、その会議は数えられません。
ゲストのメールドメイン(例:acme.com の全員)招待を送るクライアントとの会議。タグ付けはまったく不要です。ゲストのいない社内の作業には、別のタグが必要です。

ルールが明確であれば、組み合わせても問題ありません。たとえば、まず色で判断し、色を付け忘れた会議にはゲストのドメインを使う、という具合です。

ステップ 2:クライアント別・色別に所要時間を合計する

Google カレンダーで(仕事用アカウントのみ)

一部の Google Workspace のビジネス、エンタープライズ、教育機関向けエディションでは、時間の分析情報 パネルに時間の内訳が表示され、色別にも確認できます。表示されるのはグラフで、請求に使える一覧ではなく、単価もありません。個人アカウントでは使えません。ガイド「Google カレンダーの時間の分析情報(Time Insights):どこにあるのか、なぜ表示されないのか」で、何が集計されるのか、代わりに何を使えばよいかを説明しています。

ブラウザで、1 回だけ集計する

Google カレンダーからカレンダーをエクスポートし、そのファイルを無料の Google カレンダー時間集計ツールにドロップしてください。何もアップロードせずに、カレンダー別、タイトルのキーワード別、週別に時間を合計します。Google のエクスポートには予定の色が含まれないため、色別の合計には以下のいずれかの方法を使ってください。

Google スプレッドシートで、無料で

まず、予定を 1 件 1 行でスプレッドシートに入れます。ガイド「Google カレンダーをタイムシートにする方法」に、日付(A 列)、開始、終了、時間(D 列)、タイトル(E 列)、色番号(F 列)を書き出す 10 行のスクリプトがあります。そのうえで、次のようにします。

色をクライアント名に置き換えるには、2 列の小さな表(色番号、クライアント)を追加し、各行の横に VLOOKUP を入れます。

週ごと・月ごとの時間

行の横に補助列(G 列)を 1 つ追加し、それを基準に合計するか、ピボット テーブルを作ります。

週番号は毎年1月にリセットされるため、2 年にまたがる一覧では、代わりに 2 つの日付の間で合計します。=SUMIFS(D:D, A:A, ">="&DATE(2026,10,5), A:A, "<"&DATE(2026,10,12)) は、2026年10月5日(月)から始まる週を合計します。

Calendar Timesheet で自動化する

Calendar Timesheet は 1 時間ごとにカレンダーを読み込み、色、カレンダー、タイトルの単語、ゲストのドメインの順にルールを適用します。どのルールにも該当しない会議は 振り分け待ち の一覧で待機し、ワンクリックで割り当てられます。その選択を次回のために記憶させることもできます。クライアント別の合計、金額、ダッシュボードは自動で更新され、毎月クライアントごとの請求明細にまとめて締めます。

集計を実態に合わせる

どの方法が合っているか

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仕事用アカウントで、内訳を見たいだけ時間の分析情報の色別表示
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